2022年06月10日

CD7 ショパン作品集 / スヴャトスラフ・リヒテル

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スケルツォ第1番、第2番、第4番、練習曲第1番、第3番、第10番、第12番、夜想曲第4番、第5番、第6番を収録。録音年代は1954年から1980年にかけてバラバラで、つまみ食い的に弾いたのをあちこちからかき集めた感じだ。リヒテルならではのダイナミックな演奏……なのだが、どれも音質がカサカサしていてあんまり楽しめない。良い音で聴きたい演奏なのに、残念だ。
posted by あおのり at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | Legendary Soviet Recordings

2022年06月09日

トゥ・アンド・スリー / 向里直樹     CD

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クインのマスターにいただいた一枚。向里直樹さんは1951年生まれで、中牟礼貞則さんのお弟子さんだったとのこと。1968年にデビューしてから40年の節目に録音された、リーダー・アルバム。森田潔(p, el-p)とのデュオで6曲、ジャンボ小野(b)と井川晃(ds)と組んだトリオで6曲、スタンダードを中心に演奏されている。録音がずば抜けて良くて、エレクトリックのようなアコースティックのような「フルアコ」の音がしっかり再現されている。気負いもてらいもなく、ふだんのライヴで演っているように、音楽仲間との親密な語らいが作品になっている。おだやかで渋い……のかもしれないけど、ジャズを聴く楽しみがつまった滋味あふれるアルバムだ。(Two & Three / Naoki Mukohzato  赤坂工芸音源 2009)
posted by あおのり at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ 2000年〜

2022年06月07日

エラ・アンド・ルイ     LP

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ダミ声の歌と笑うラッパが売り物の「サッチモ」ことルイ・アームストロングと、ジャズ・ヴォーカルの女王エラ・フィッツジェラルドのデュエット・アルバム。バックを務めるのはオスカー・ピーターソン(p)、ハーブ・エリス(g)、レイ・ブラウン(b)にバディ・リッチ(ds)と名手ぞろいだ。オールスターものが大好物のヴァーヴでなければ、こんな顔合わせはあり得ないと思う。能天気な古き良きアメリカを感じさせる、能天気なアルバム。ソファでリラックスして、おおらかに楽しみたい。(Ella And Louis / Ella Fitzgerald And Louis Armstrong   1956 Verve)
タグ:VERVE
posted by あおのり at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | フュージョン

2022年06月05日

CD65 ヨハン・ヘルマン・シャイン 世俗歌曲集 / カンタス・ケルン 

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ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586〜1630)は、ドイツのバロック期を代表する作曲家のひとり。聖歌隊で才能を見出されて音楽教育を施され、大学で法学を修めてから、宮廷楽長やライプチヒ市の音楽監督に就任した。キャリアは順調だったのに、妻は出産で亡くなり、5人いた子どものうち4人が夭折し、自身も結核、痛風、壊血病、腎臓の病に悩まされて44歳で亡くなった。まことにお気の毒な人生としか言いようがないが、5声で書かれた世俗曲には暗い雰囲気はなく、おどけたユーモアを感じさせる曲もある。(Johann Hermann Schein Diletti Pastorali / Cantus Cölln  1990 Deutsche Harmonia Mundi)
posted by あおのり at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | Deutsche Harmonia Mundi

2022年06月04日

アーム・スタビライザー

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ネット・オークションには、趣味の延長でアクセサリーを作って販売している人がけっこういる。これもそのひとつで、ターンテーブルのトーンアームにつけるアクセサリーが「アーム・スタビライザー」として出品されていた。そういえば大昔にSAECだったか、トーンアームの根元につける重りが「スタビライザー」として販売されていて、言葉としてはそっちの方がスタビライザーらしい。

これは言ってみれば「鳴き止め」で、トーンアームの根元にドライカーボンのパッチをかぶせるものだ。3000円ほどだったと思うけど、販売されていたものはぼくのアームには少し太かったので、アームの太さに合わせて作ってもらうことができた。効果は体感できるもので、中低域の付帯音が減って静かになった。たまたまアームが黒かったので、目立たないのも気に入っている。「パチン」と密着するので、何度もつけたりはめたりすると塗装がスレて下地が出てきそうで、一発の試聴でつけっぱなしにしている。
posted by あおのり at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ