
クルロ・ヴァイル(1950〜1950)はドイツからフランスを経てアメリカに渡り、多くのミュージカル作品を残した。「スピーク・ロウ」や「マック・ザ・ナイフ」など、スタンダードになっている曲もあって、ジャズ・ファンにはなじみが深い。メゾソプラノのオッターはドイツ語も英語も、流行り歌も、すべて自分のものにして歌っている。「いかにもオペラの人」だったら、興覚めだ。「スピーク・ロウ」は頽廃的、けだるい雰囲気が漂っていて、これがなかなかに良い。(1993年録音)
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