2022年07月31日

ポイント・イン・タイム / フレッド・ハーシュ    CD

pointintime.jfif

着物について「派手を通らない地味はない」と言った通人がいたそうだけど、しみじみ弾いているフレッド・ハーシュ(p)も若い頃はこんなスタイルだったのか、それともプロデューサーのホルスト・ウェーバーの仕掛けに乗っかったのか、アップテンポの曲ではゴリゴリに弾いてみせる。ドリュー・グレス(b)、トム・レイニー(ds)と組んだトリオに、曲によってはリッチ・ベリー(ts)、デイヴ・ダグラス(tp)が加わる。10曲中4曲がハーシュのオリジナルで、(10)Drew's Bluesでニューオリンズ風の祝祭的な盛り上がりで終わるのも良い。誇張のないナチュラルな録音だけど、ドラムが引っ込み気味なのが惜しい。(Point In Time / Fred Hersch  Enja 1995)
タグ:ENJA
posted by あおのり at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ 2010年〜
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