
ともに1961年の録音で、指揮はロジェストヴェンスキー、そしてモノラルだ。アメリカの録音だったらもうステレオが常識の年だけど、ソ連は1970年代になってもモノラルがあったりする。バッハの方はひたすら厳めしい演奏に感じてしまうが、プロコフィエフの協奏曲は楽しめる。奇妙奇天烈で相当な難曲のようだけど、けっこう美味しい旋律が組み込まれていたりする。これがグラモフォンの録音だったらなあ……と、ちと恨めしくなってしまう。
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