2022年07月07日

CD72 テレマン 協奏曲集 / コレギウム・アウレウム

71  Telemann 1.jpg

ゲオルグ・フィリップ・テレマン(1681〜1767)はバッハよりも4歳年長だったが、バッハの死後20年近くも精力的に作曲を続けたとされる。当時はバッハよりも人気の作曲家で、バッハとも親交があった。長寿に恵まれただけでなく、大作曲家のわりには?適応が良く経済観念にも長けていたので、波乱万丈の人生は送っていない(奥さんに浮気されたくらいか?)。この一枚は「食卓の音楽」から合奏協奏曲の4曲を収録しており、洗練されたテレマンの世界を味わうことができる。

バッハが神に捧げられた音楽だとしたら、テレマンは暮らしの中で楽しむ音楽のような気がする。演奏はのびのびした勢いがあって良いが、ホルンが古楽器だともっさりして動きが鈍い。ぼろぼろになっても古楽器にこだわった方が良いのかどうか、難しい問題だ。昔の人は楽器が上手だったのかも知れない。(Georg Philipp Telemann  Concertos From "Tafel Musik" / Collegium Aureum  1989 Deutsche Harmonia Mundi)
posted by あおのり at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | Deutsche Harmonia Mundi
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