2022年06月27日

CD71 シューベルト 冬の旅 / ミヒャエル・ショッパー

70 Schubert.jpg

ずっと古楽が続いていたのに、思わぬ展開のシューベルト。思うにいまのコンサート・グランドピアノは、協奏曲で大所帯のオーケストラに負けない音量を目指していて、独唱の伴奏には向かないのかもしれない。ピアニストは音を抑えるのに苦労するし、歌手はピアノに負けじと張り上げる。だったら軽くて柔らかな音色のフォルテピアノの方が、やりやすいはずだ。ショッパーの歌唱は悲壮感一色ではなくて、夢想的で儚い。これは聴きものだと思う。(Franz Schubert Winterreise / Michael Schopper anderas Staier  1989 Deutsche Harmonia Mundi)

posted by あおのり at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | Deutsche Harmonia Mundi
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