2022年04月30日

ネイチャー / 板橋文夫     LP

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A面は板橋文夫(p)、望月英明(b)、亀山賢一(ds)のピアノ・トリオで、望月さんの重厚なベースと亀山さんのビシバシ決まるドラムスに乗っかって、板橋さんは快調に飛ばす。そして絶品のバラード「リッスン・トゥ・マイ・ストーリー」で閉じる。B面は大自然をテーマに、大友義雄(as)、古沢良次郎(ds)、初山博(vib)、山崎弘一(b)が加わる。14分弱に及ぶ「マクンバ」は圧巻だ。終曲の「アッシュ」は寂寥感が漂い、余韻を残して消えていく。30歳でこれほどのアルバムを作った板橋さんのピアニスト、作曲家としてのスケールの大きさをあらためて感じる。録音はドラムが大き過ぎると感じる人もいるだろうけど、ライブハウスで聴いているときのバランスに近くて好ましいと思う。(Nature / Fumio Itabashi  1979 Better Days)
posted by あおのり at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ 1970年〜
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