2021年10月22日

靄と感傷 / ビル・コナーズ   LP

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「靄」は「モヤ」であって、「キリ」ではない。しかし「モヤ」がヨモヤアルバムのタイトルに使われているとは思わず、「霧と感傷」だと思い込んでいた。再発されて別の邦題がつくわけでも、原題が易しいわけでもなく、悔しいがトリオ時代の邦題のまま表記した。見事なのはヤン・ガルバレクの透明で浸透力のあるサックスで、吹き切っているという感じがする。ジャック・デジョネットのシャープかつセンシティブなドラムも良い。他は……ビル・コナーズのギターはパラパラと散漫で冴えないし、ゲイリー・ピーコックのベースは靄の中で聴こえない。録音の問題もあるのだろう。(Of Mist And Melting / Bill Connors   1977 ECM)
タグ:ECM
posted by あおのり at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ 1970年〜
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