2021年08月20日

クニコ・プレイズ・ライヒ / 加藤訓子   CD

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スティーブ・ライヒは、音をくり返しながら変えていくミニマル・ミュージックの旗手だ。加藤訓子(perc)はライヒのグループに参加していたが、この作品は多重録音を作品にしている。ものになるかどうか半信半疑で許可したライヒも、出来上がりを聴いて絶賛していたらしい。冒頭の「エレクトリック・カウンターポイント」は、パット・メセニー(g)のために書かれた作品だ。ミニマル・ミュージックは前衛ということになっているけど、素朴な構造の音楽で瞑想をしていた時代への、先祖返りでもあると思う。(Kuniko Plays Reich / Kuniko Katoh  2010 Linn Records)
posted by あおのり at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代音楽
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