
表題曲はレニングラード・フィルハーモニー交響楽団を、ムラヴィンスキーが振っている(1972年)。そしてもう一曲がオイストラフの出番で、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番、こちらはスヴャトスラフ・リヒテルがピアノを弾いている(1972年)。ムラヴィンスキーはメロディア盤よりも、ふくよかで流麗な印象を受ける録音。ソナタの方はオーケストラよりもデカい音で始まるけど、制作サイドのガサツさに目をつぶれば、親密な会話のような良い録音だと思う。
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