2022年11月05日

カーク・イン・コペンハーゲン / ローランド・カーク     CD

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ローランド・カーク(reeds)、テテ・モンテリュー(p)、ニールス・ペデルセン(b)、J.C.モーゼス(ds)による、ライヴ・アルバム。カークにはサックスを何本もくわえて吹きまくる怪人のイメージが強いけど、何のてらいもなくジャズの楽しさを満喫できる。ピアノは多分ろくでもないアップライトだろうし、録音バランスもドラムが大きく、大興奮しているであろうモーゼスのイモっぷりが目立つのも残念。それも含めて、ライヴハウスの雰囲気に浸れるというのがまた良い。(Kirk In Copenhagen   Mercury 1963)
posted by あおのり at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ 1960年〜

CD86 ヒズ・マジェスティーズ・ハーパー / アンドリュー・ローレンス・キング

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タイトルは「国王の竪琴師」か。アンドリュー・ローレンス・キング(1959〜)が操るのは、小型のバロック・ハープで、ジョン・ダウランドなどの作品を取り上げている。ハープは弦楽器としては最もプリミティブな構造で、響きを増幅する仕組みもない。その音は素朴で、侘び寂びに通じる美があると思う。逞しい低音弦のうなりから、きらめく高音弦まで、余すところなくとらえている録音も素晴らしい。(His Majesty's Harper / Andrew Laurence-King    Deutsche Harmonia Mundi 1999)
posted by あおのり at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | Deutsche Harmonia Mundi