2022年09月28日

ア・マンデイ・デイト / アール・ハインズ      CD   

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アール・ハインズ(p, 1903〜1983)は、ルイ・アームストロングとも親交があったらしい。1940年代に若者たちがビ・バップに熱中していた頃には中年になっていたし、ハード・バップが全盛の1950年代には引退してもおかしくない年齢だった。モダン・ジャズのピアノはバド・パウエルが開祖ということになっているけど、実はこのアール・ハインズが開拓したハーモニーを引き継いでいるらしい。これまで一枚も持っていなかったので、Avid Jazzの「4 Classic Albums」にあったので、取り寄せてみた。

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「ア・マンデイ・デイト」は、1961年の録音。マイルスの「カインド・オブ・ブルー」が1959年だから、完全にオールド・ファッションドだ。つきあっているのはエディ・スミス(tp)、ジミー・アーチー(tb)、ダーネル・ハワード(cl)、ポップス・フォスター(b)、アール・ワトキンス(ds)という面々。……だれも知らない。みんな、スイングの人たちなんだろう。当然ながら、モダン・ジャズのスタンダードも演奏されていない。何となくだけど、アール・ハインズのピアノだけが「進んでいる」ような感じはたしかにある。(A Monday Date / Earl Hines   1961 Avid Jazz)

posted by あおのり at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ 1960年〜