2022年08月01日

密会 / ハミングバード     CD

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ハミングバードは、第2期ジェフ・ベック・グループの人たちが親分に置いてけぼりにされて?活動を始めた。もともとスタジオ・ミュージシャンたちなのでバラバラに戻っても良さそうなものだけど、それだけ一緒にやっていて気持ち良かったということなんだろう。これは彼らの二枚目のアルバムで、高校時代だったか、FM放送でまるごと流されたのをラジカセで録音して、何回も聴いたものだった。こんなエロいジャケットだったとは、知らなんだけど。長いこと廃盤だったけど、紙ジャケットで初CD化された。

とにかく、音がカッコいいのだ。「グルーヴ・マスター」バーナード・パーディーのドラムはみんなが絶賛する通り、タイトに決まっている。それだけじゃなくて、ボビー・テンチのしゃがれて熱っぽいヴォーカル、バーミー・ホランドのソウルフルなギター、クライヴ・チャーマンのツボを押さえたベースライン(ハーモニカも達者)、マックス・ミドルトンの絶品フェンダー・ローズ。聴きどころが満載だし、滑らかな「フュージョン」ではなくて、ゴツゴツとゴキゲンな「ファンク・ロック」なのが嬉しい。わずか4日間で録音が終了したというだけのことは、ある。(We Con't Go On Meeting Like This / Hummingbird  1976 A&M)
posted by あおのり at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ロック