2022年01月06日

トゥ・スイング・オア・ノット・トゥ・スイング / バーニー・ケッセル   CD

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スイング時代の4つ刻みを弾くギタリストを入れたクインテットのセッションと、2管を加えたセプテットのセッション、2つから構成されている。表題はシェイクスピアのハムレットの台詞をもじって仰々しいけど、要するにスイングしていれば幸せになれますよって感じで、モダン・ジャズというよりは中間派に近い感じだ。ブルーズも陽気にスイングしてみせるし、ハリー・”スイーツ”・エディソンがあっけらかんと吹くトランペットも心をくすぐる。モノラルだけど目が覚めるようなクリアな音で、録音もばっちりだ。(To Swing Or Not To Swing / Barney Kessel   1955 Avid Jazz)
タグ:contemporary
posted by あおのり at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ 1950年〜

CD24 ホロヴィッツ・アット・ホーム / ウラディミール・ホロヴィッツ

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ホロヴィッツが86歳で亡くなる前年に録音された、モーツァルト、シューベルト、リストのピアノ曲。アルバムカバーの裏面にはホロヴィッツ自身の言葉があり、「音楽で表現される感情は時代が変わっても普遍的なものであり、私は若い頃からずっとどの時代の音楽も<ロマン派>だと考えていた」とのこと。激動の時代をピアノを弾いて生き抜いた彼の感情は、音楽や作曲家たちへの感謝だろうか。超絶技巧はないかもしれないけど、軽妙で明るく、キラキラと輝いている。(1988年録音)
posted by あおのり at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Grammophon 111 Yellow