2021年10月29日

CD16 ブラームス チェロ・ソナタ第2番  チャイコフスキー ピアノ三重奏曲

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ブラームスのチェロ・ソナタは1962年のエジンバラ・フェスティバルでのライブで、音質はよろしくない。でも演奏のイキが良いというか、粗削りな感じが新鮮だ。チャイコフスキーは、イスラエルでの放送音源で1972年の録音。「偉大な芸術家の想い出に」と献辞を添えて、旧友のニコライ・ルビンシテインを追悼している。第二楽章は変奏曲が続く中でフーガが出て来たリして、古典派の香りがする。
posted by あおのり at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | Jaqeline Du Pre

CD1-2 ビゼー カルメン / クラウディオ・アバド指揮 ロンドン交響楽団

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グラモフォンの「111」ボックスは、黄色のが The Collector's Edition 2 と記されている。「赤」の続編として発売されたようで、56枚のCDとブックレットが箱に収められている。

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オペラというのは時間と気分が合わないと聴けないものだろうけど、このボックスが2枚組の「カルメン」から始まるのは、アバドの「A」からツィマーマンの「Z」までアーティストのアルファベット順になっているためだ。よくよく見たら「赤」はアマデウス弦楽四重奏団の「A」からやはりツィマーマンの「Z」まで、やはりアルファベット順だった。いかにもドイツ人のやりそうなことで、日本人だったらおそらくジャンルで分類してから年代順にするとか、おせっかいを焼くんだろうと思う。

もっとも、この順番で聴いてくださいという意図もないだろうし、順番で聴く方がおかしいのだろうけど。アバドの切れ味のよい指揮で、カルメンにテレサ・ベルガンサ、ホセにプラシド・ドミンゴらの豪華キャストが歌う。録音が特筆もので、アナログ録音ならではのしっとりした音が楽しめる。オペラが好きな人には、たまらないのではないだろうか。(1978年録音)
posted by あおのり at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | Grammophon 111 Yellow