2021年10月12日

CD11 ベートーヴェン ピアノ三重奏曲第9番、第4番 他

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ピアノ三重奏曲WoO38は第9番がついているが、ベートーヴェンにとって初めての本格的な室内楽作品で、習作的な位置づけのようだ。古典派の影響が色濃く、あまりベートーヴェンらしくはない可憐な作品。クラリネット三重奏曲ではジェルヴァース・ドゥ・ペイエがクラリネットを吹いている。クープランのコンセール第13番はデュプレとウィリアム・プリースによるチェロのデュエットで、典雅な雰囲気に満たされる。今更ながらだけど、EMIの録音は周波数特性がロー落ちのハイ上がりのような気がして、トーンコントロールをいじりながら聴いている。
posted by あおのり at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | Jaqeline Du Pre

アローン / ビル・エヴァンス   CD

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ビル・エヴァンスにとってこれは初めてのソロ・アルバムで、グラミー賞も受賞している。このアルバムが吹込まれた頃は、アルバムを通してひとりで弾くのは一般的ではなかった。三〜四人でおしゃべりをしているのは勝手にやってもらっていて良いけれど、差し向かいで語られたら居住まいを正して聴くことになる。そんな緊張感の中で、エヴァンスのピアノは展開に次ぐ展開でグルーヴしている。(Bill Evans Alone   1968 Verve)

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posted by あおのり at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ 1960年〜