2021年10月08日

CD10 ベートーヴェン ピアノ三重奏曲第5番「幽霊」、第6番 他

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ベートーヴェンのピアノ三重奏曲の第5番「幽霊」と第6番、そして「カカドゥ変奏曲」を収録。第5番は「幽霊」の愛称(理由は不明らしい)がついているために広く親しまれているらしいが、ぼくは哀愁ただようメロディーが印象に残る第6番の方が好みだ。「カカドゥ変奏曲」は正しくは<ヴェンツェル・ミュラーのリート「私は仕立屋カカドゥ」によるピアノ三重奏のための変奏曲>で、20分弱の単楽章。これが楽しく聴ける曲だ。
posted by あおのり at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Jaqeline Du Pre

CD45 ショパン 練習曲集 / マウリツイオ・ポリーニ    CD

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これは、凄い演奏だ。圧倒的なスピードとコントロールで、弾きまくる。「詩情とか情念とか余計なものをつけ加える前に、正確に弾けば曲が自ずから語りかけるものさ」と言ったかどうかは知らないけれど、そう心がけているように聴こえる。録音は鮮明かつダイナミックで、譜めくりの人が聴く音はこんなじゃないかとまで思わせる。良いオーディオ装置で、音量を上げて聴きたい。(1972年録音)
posted by あおのり at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | Grammophon 111 Red

シカゴと23の誓い(シカゴU)     CD

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このアルバムで、「シカゴ交通局」から「シカゴ」に改称して、ロスを拠点に活動するようになった。デビュー作よりもポップになっているけど、アルバムの統一感があるし、曲も演奏も良い。「反体制派」から「AOR路線」への萌芽が見られるけど、人間いつまでもわめいていられないし、ラヴソング抜きではもたないのが本音だろう。「長い夜」と「ぼくらに微笑みを」のシングルヴァージョンもボーナストラックに収録されているが、やはり名曲だ。テリー・キャス時代の最高傑作かもしれない。(Chicago 2nd  1970)
posted by あおのり at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ロック