2021年10月03日

CD42-43 ショパン 夜想曲全集 / マリア・ジョアン・ピリス

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ピリスはポルトガル出身のピアニストで、いまはブラジルに住んでいるらしい。引退するときには「近頃のピアノは音が大きくなり過ぎて、自分の表現ができなくなった」ことも、その理由の一つにあげていた。そんなピリスらしいノクターンになっていると思うのは、ゆったりした空間にピアノが心地よく響いて、耳にこたえるような音が一切しないからだ。録音んも素晴らしく、ピリスの柔らかいけどくっきりした演奏をあますところなく伝えてくれている。(1996年録音)
posted by あおのり at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Grammophon 111 Red