
エリントンの楽団は国務省の親善使節として、1963年9月にダマスカス、ボンベイ、スリランカまでたずねたが、ケネディ大統領暗殺で帰国した。各地の音楽を吸収して、1964年の訪日で「アドリブ・オン・ニッポン」が作曲された。片腕だったビリー・ストレイホーン(arr)の絶筆でもあるこのアルバムは、作編曲とメンバーのソロの両方が見事で、とくに「アドリブ・オン・ニッポン」でのエリントンのピアノは絶品だ。(Far East Suite / Duke Ellington 1966 RCA)
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